ビルドガイド

ジグスのARAMビルドガイド【日本サーバーはジグスが強い】

かつての栄光は失われたが、
ジグスは今でもARAM強チャンプ。
日本サーバーでは特に強い。

ジグスのビルドまとめ

  • スペル:イグゾースト+フラッシュ
  • ルーン:秘儀の彗星①マナフローバンド②至高③強まる嵐 サブ①冷静沈着②最後の慈悲 ◆AH/AD/MR
  • スキル:Q→W→E
  • 涙適正:★★★★★(ほぼ積む)
  • アイテム:ロストチャプター→ライアンドリーの苦悶 or ルーデンテンペスト

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与ダメ被ダメ回復等その他
-20%+20%なしなし

与ダメ-20%、それでも強い

与ダメ-20%、被ダメ+20%という
ヤケクソ気味な調整を受けているジグス。

ARAM調整が導入されるまで、
ジグスの勝率は60%を超えていた。

だが、今でも上位をキープしている。
特に日本サーバーでは強い。

JPサーバーではファイトが起こりづらく、
ポーク系のチャンピオンが強い傾向にある。

ARAM調整とポーク軽減が導入された当初、
他サーバーでジグスがTierSから転落しても
JPサーバーのみTierSに留まり続けていた。

ジグスのミシック(12.14,Plat+)

ライアンドリーとルーデンどちらも選べるため、
相手に応じてビルドを柔軟に変える。

ジグスのサモナースペル

  • イグゾースト
  • フラッシュ

自衛用スペル2種。

APCとしての環境を整える。

ジグスのルーン

メイン:魔導

  • 秘儀の彗星
  • マナフローバンド
  • 至高
  • 強まる嵐

ポーク用の彗星。

収穫の方がなぜかやや人気だが、
ポークチャンピオンは基本的に
彗星の方が高勝率。

ジグスのルーン(12.14,Plat+)

サブルーン的にも魔導の方が噛み合う。
特にウェーブクリアで試合が伸びやすいため、
強まる嵐が欲しい。

サブ:栄華

  • 冷静沈着
  • 最後の慈悲

マナ用の冷静沈着と、
消去法での最後の慈悲。

クラリティや涙も選択肢にあるが、
結局ジグスは冷静沈着がないと
マナが足りない。

アイテムでヘルスを積むため、
切り崩しをではなく最後の慈悲。

ルーンシャード

  • スキルヘイスト
  • アダプティブ
  • 魔法防御

スキルヘイストと、ヘルスを積むため3段目は防御。

ジグスのスキルオーダー

  • Q→W→E

サモリフと同様にQ→E→Wにするプレイヤーが多いが、
ARAMではQ→W→E。

ARAMではCDの短さが正義であることと、
タワー破壊能力が高まるのが嬉しい。

ジグスの涙適正

ほぼ積む。

冷静沈着だけでは心もとないことと、
セラフ自体の相性がよいことが理由。

アイテムの勝率で見ても
ビルドを問わずトップクラス。

ジグスのアイテム

ライアンドリーの苦悶ビルド

相手タンクが多い場合のビルド。

  • 増魔の書*2+女神の涙

でスタートして、

  • ライアンドリーの苦悶
  • セラフエンブレイス
  • 悪魔の抱擁 (or ホライゾンフォーカス)
  • ホライゾンフォーカス
  • ラバドンデスキャップ
  • ソーサラーシューズ

対タンクが軸だが、
安定してダメージの出るビルド。
迷ったらこちらを選ぶ。

相手のタンク能力があまり伸びていない場合、
あるいは自分のキャリー時には
3コアでホライゾンフォーカスが強い。

ほぼ全てのスキルで発動可能なため、
常にダメージ+10%と同義。

なお、ゾーニャの砂時計やバンシーヴェールは
積む余裕がない。
現在のジグスはフルAP以外では
ダメージ不足に陥る。

ルーデンテンペストビルド

相手タンクが少ない場合のビルド。

  • 増魔の書*2+女神の涙

でスタートして、

  • ルーデンテンペスト
  • セラフエンブレイス
  • ホライゾンフォーカス
  • リッチベイン or シャドウフレイム
  • ラバドンデスキャップ
  • ソーサラーシューズ

バースト能力を高めるビルド。

4コアはAA射程に入れるならリッチベイン、
入れないならシャドウフレイム。

こちらのビルドを選択した場合、
3コアまでが明確にパワースパイク。

終盤には何かしらのMRを積まれてしまい、
ダメージが伸び悩むことが多い。
耐久力アップデート移行、
相手を選ぶビルドになっている。

ジグスのプレイング

常にポークする

与ダメ-20%のお陰で、
常に何かしらのスキルを当て続けなければ
ダメージ不足に陥る。

現在のジグスは特にダメージが低く、
CD毎に全スキルを当て続けなければ
ゼラス、ラックス、ヴェルコズなどには
ポーク負けしてしまう場合すらある。

レンジを活かしてひたすらポークを続ける以外に
選択肢はない。

最初のウェーブからプッシュ&ポークを徹底する。
Wも本来なら自衛に取っておきたいが、
最序盤はポーク用に使ってしまってよい。

積極的にシージする

ジグスの強みは長射程のポークに併せ、
高いシージ能力にある。

ファーストタワーを獲得できなければ
スノーボールもできない。

ARAMのタワーゴールドは150G*5名で計750G。
4キル以上の価値を持っている。

パッシブでAA一発だけでも入れていき、
Wの破壊圏内である25%未満を目指す。

Qはミニオンを利用して当てる

Qが警戒されて当たらない場合。

後衛ミニオンなどを狙ってQを投げ、
ミニオンで起爆してその余波でポークする。

Qの起爆範囲は150だが、
爆発の範囲は240。

直接は当たらなくても、
ミニオン越しならヒットする場面は多い。

ウェーブクリアを兼ねる点でも
一石二鳥のアクション。

集団戦ではWとEでゾーニングする

被ダメ+20%のお陰で、
集団戦では触れられればデスしてしまう。

WとEを使ってのゾーニングを徹底したい。
順調にポークできているなら
敵フォーカスはジグスに向く。

Wで自分と敵両方を飛ばしてディスエンゲージできれば
フォーカスをかなり乱せる。

Eは最大射程に投げず
自分か味方の足元程度に敷くのがよい。
敵の真下よりも、敵と味方の間に敷く。

RはCD毎に使う

Rも重要なダメージ源の一つ。

DPSを高める目的で、
CD毎に使ってしまって構わない。

回復の遺宝を取得している敵集団に
投げ込めると効果的。

とにかくポークし続け、
常にヘルス有利を築く以外に
ジグスの勝ち筋は存在しない。

ジグスのまとめ

かつてのARAM最強チャンピオンの一角だが、
今はTierB前後に収まっている。

それでもポーク射程とシージ能力は健在。

ジグス単体ではポークしきれずとも、
他のポーク役と合わせることで
相手を押し込める可能性が高まる。

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