ビルドガイド

ウーコンのARAMビルドガイド【キャリー時はラヴァナスハイドラ】

12.20でバフされたウーコン。
Rでソロキャリーを狙える。

ウーコンのビルドまとめ

  • スペル:マーク+フラッシュ
  • ルーン:征服者①凱旋②強靭③背水の陣 サブ①サドンインパクト②貪欲な賞金首 ◆AS/AD/MR
  • スキル:Q>E>W
  • 涙適正:★★☆☆☆(あまり積まない)
  • アイテム:シーン+ロングソード*2→ディヴァインサンダラー

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与ダメ被ダメ回復等その他
なしなしなしなし

550%ADのアルティメット

12.20でRのADレシオがバフされた。

R - 旋風猿舞
発動ごとの物理ダメージ:対象の最大体力の8/12/16%(+攻撃力の220%)
⇒ 対象の最大体力の8/12/16%(+攻撃力の275%)

2回発動で最大550%ADと
かなりの数値に。
バックラインを崩壊させるには充分。

以前はノックアップだけ入れてキャンセルしていたが、
状況によっては回転し続ける場面もある。

マークとの相性が良く、
強力なエンゲージとして作用する点が
集団戦を形作る上でも役立つ。

ファイターとして個人技でキルが取れる上に、
エンゲージも行える。

ARAMを1人でキャリーする
可能性を持つチャンピオンの一になった。

唯一の弱点はARAMではサステインが機能しづらい点。
アイテムビルドで補完していく。

ウーコンのサモナースペル

  • マーク
  • フラッシュ

Rを当てに行くためのスペル2種。

フラッシュインが強いため、
ゴーストではなくフラッシュで。

ウーコンのルーン

メイン:栄華

  • 征服者
  • 凱旋
  • 強靭
  • 背水の陣

Rで即発動する征服者一択。

ウーコンRはヒット毎に征服者スタックを貯める。
1発動で最大8ヒットするため、敵が1体だとしても
余裕を持って12スタックに到達する。
必然的に、2回目の発動はほぼ回復が有効。

三段目はこれだけADレシオがあれば
最後の慈悲でもよい。お好みで。

サブ:覇道

  • サドンインパクト
  • 貪欲な賞金首狩り

WでもEでも発動するため
サドンインパクトの相性が良い。

目玉コレクターを捨ててでも
サドンインパクト。

ルーンシャード

  • 攻撃速度
  • アダプティブ
  • 魔法防御

QのCD還元を狙ってAAもかなり使うため、1段目はAS。
パッシブと引き換えに低いMRも補う。

ウーコンのスキルオーダー

  • Q>E>W

これ一択。

ウーコンの涙適正

あまり積まない。

ファイターとして相性は良い部類なのだが、
アイテムビルドではサステインを得たい

2コアのデスダンスかマルモティウスが
かなり重要なアイテムになるため、
そことの競合でマナムネは積みづらい。

味方の手厚いサポートが期待できるのであれば
キャリー用のマナムネもアリ。

ウーコンのアイテムビルド

ディヴァインサンダラービルド

  • シーン+ロングソード*2

でスタートして、

  • ディヴァインサンダラー
  • デスダンス
    or マルモティウスの胃袋
  • マルモティウスの胃袋
    or ステラックの篭手
  • ブラッククリーバー
  • ラヴァナスハイドラ
  • プレートスチール or マーキュリー

相手のダメージバランスに応じ、
2コアでデスダンスかマルモティウス。
迷ったらデスダンスから。

MRがほぼ要らない場合は
デスダンス>ステラックと進む。

2人以上敵APがいるなら
デスダンス>マルモティウスが安定。

ステラックを積むとマルモが積めなくなる。
MRがマーキュリーだけで足りる場合のみステラック。

また、2コア以降は
常にラヴァナスハイドラ
キャリー用アイテムとして選択肢になる。

高ADとオムニヴァンプが
R中心の戦闘をアップグレードする。
デスダンスよりも更に攻撃的な選択肢。

"最も安定するビルド"として5コアに置いたが、
ゴールドの入り方次第で2~4コアでも先に選べる。

ウーコンのプレイング

レベル9までは要注意

Qの増加射程はランクに応じて25ずつ伸びる。

増加AARange: 75/100/125/150/175

レベル6段階ではまだ+125しかないため、
過信はできない。

Qがランク5になるまでは
そこまで無理を通せないため
ややセーフティに立ち回る。

ランク5のQAAは射程350にもなり
EやRの射程よりも広くなる。
これがキル回収能力の高さに繋がる。

バックラインにRを当てる

ウーコン最大の仕事はR。

割合ダメージもあるものの、
やはり狙いは敵バックライン。

マーク、フラッシュ、Eどれでも良いので
接敵してからR。
その後、Wで更に敵深くまで潜り込み
R2を発動する。

現在は、
狙いの敵がQAAでのキルラインに入っていない限り
Rで回り続けてしまってよい。

実際の運用としては、

  • ミニオンにマーク>E>QAA>R1>W>R2>Q

このような流れが多い。

Eで微調整が出来るため、
チャンピオンに直マークよりも
ミニオンへのマークの方が応用が効き、
警戒もされにくい。

また、狙いの敵が1人いる場合、
QAAを挟んだ方が確実に削りきれる

Qには物理防御低下効果があり、
Rの前に当てるとダメージが格段に伸びる。

とはいえ、R前のQAAは
CCに捕まるリスクとトレードなので、

  • 確実にエンゲージを決める→QAAなし
  • ダメージを出し切る→QAAあり

どちらが主目的なのかを考えて
QAAを挟むか否かを決める。

WとAAを使いこなす

QのCDはAA毎に0.5秒還元される。

これを狙い、分身と共にAAし続ける動きも
単体ダメージとして強力。

Rがない時間、あるいはRを使った直後は
QWEを回転させつつ戦っていく。

ディヴァインサンダラーの回復
サステインでは頼みの綱になるため、
W>AAやE>AAでもディヴァインサンダラーが発動することを
意識しながら戦う。

Wでブッシュに逃げられる点も併せると
かなり生存力を高められるため、

  • 凱旋
  • デスダンス
  • 背水の陣

の発動を信じてロングファイトを戦い抜きたい。

ウーコンのまとめ

  • バックラインにRを当てる
  • Qから射程350のAAでキル回収する
  • 征服者とアイテムでのサステインを信じる

エンゲージとダメージの両立が高い次元にあり、
現在ARAMで屈指のキャリー能力を持つチャンピオン。

ビルドも相手に合わせた柔軟性があり、
明確に苦手な相手も少ない。

圧倒的に仕掛ける方が得意なため、
自分から積極的に集団戦を狙う。

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