脅威ヴァルスはドラクサーではなく赤月を積む。
ルーンは収穫ではなく彗星。
脅威ポークでスノーボールする。
ヴァルスのビルドまとめ
- スペル:イグゾースト+フラッシュ
- ルーン:秘技の彗星①マナフローバンド②至高③強まる嵐 サブ①目玉コレクター②貪欲な賞金首狩り ◆SH/AD/HP
- スキル:Q→E→W
- 涙適正:★★★★★(絶対積む)
- アイテム:ガーディアンブレード+女神の涙→赤月の刃
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与ダメ | 被ダメ | 回復等 | その他 |
---|---|---|---|
-5% | +5% | なし | なし |
脅威ポークADC
シヴィアが純ADCに移行した今、
唯一残った脅威ポークADC。
脅威ポークはその他に
ケイトリン、ジンクス、アッシュで選択可能だが、
統計的に勝率は高くない。
脅威ポークのミシックはドラクサーではなく赤月。
ドラクサーはスキルヘイストが強いが、
- マナムネ+15
- アイオニアブーツ+20
- 至高+10
- シャード+8
これだけでスキルヘイストは53に達し、
35%のCD短縮が得られる。
ポークには充分なスキルヘイストであり、
脅威を支える割合防御貫通が付く
赤月の方が強い。
ヴァルスのサモナースペル
- イグゾースト
- フラッシュ
自衛用スペル2種。
ポークで勝つということは、
集団戦を拒否するということ。
ヴァルスのルーン
メイン:魔導
- 秘技の彗星
- マナフローバンド
- 至高
- 強まる嵐
収穫ではなく彗星を選択する。
ポークが弱くなった今のARAMで、
脅威ヴァルスを機能させるための
1つ目の分岐点。
ポークそのものを強化するには、
ヴァルスであっても彗星の方が強い。
ローヘルスへのキル回収は
WQで充分なダメージを出せる。
また、赤月ビルドの場合
中盤以降も完全に腐ることはない。
序盤しか活きない追火よりも、
中盤以降に備えた強まる嵐を選択する。
サブ:覇道
- 目玉コレクター
- 貪欲な賞金首狩り
覇道の優秀な
スノーボール用ルーンを選択。
2つ目の分岐点。
短期的には冷静沈着がないと
マナが苦しい時間もあるが、
マナムネ完成後はほぼマナには困らない。
それよりもAD18+550Gを優先する。
スノーボールのため必須のルーン。
◆ルーンシャード
- スキルヘイスト
- アダプティブ
- 体力
1段目はスキルヘイスト。
ヴァルスのスキルオーダー
- Q→E→W
ほぼ一択。
CD短縮のためこの順番。
ヴァルスの涙適正
絶対積む。
脅威ポークの骨子。
ただ、序盤CDが長いため
涙は溜まりやすい方ではない。
通常は2100Gあれば
初手マナムネが最強の選択肢。
しかし、涙スタックがあまりにも少なければ
初手マナムネをスキップして
初手赤月に行く場合もある。
ヴァルスのアイテム
脅威ポークビルド
- ガーディアンブレード+女神の涙
でスタートして、
- 赤月の刃(orマナムネ)
- マナムネ
- コレクター
- セリルダの怨恨
- ナイトエッジ or アクシオムアーク or マルモティウス
- アイオニアブーツ
が基本のビルド。
初手マナムネor赤月は涙スタックを見て選択。
脅威的にはコレクターより妖夢の方が強いが、
ARAM的にはコレクターのとどめが強い。
キルが集まらないとポークが有効に働かない。
コレクター
死と税金:敵チャンピオンの体力を5%未満に低下させるダメージを与えると、その敵チャンピオンにとどめを刺す。
チャンピオンからキルを奪うと、追加で25ゴールドを獲得する。
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乱戦になるARAMではキルを集める能力が高まり、
サモリフ以上にスノーボールに貢献する。
その後は防御貫通のセリルダから、
最後はユーティリティ。
ブーツはスキルヘイスト用のアイオニア。
ゴールド状況によるが、
マナムネまではコア完成を優先することが多い。
脅威チャンピオンの常として、
可能なら3コアで決着したい。
ヴァルスのプレイング
Qでポーク
脅威ヴァルスの全て。
序盤は相手を問わずポークできる。
Lv6までにどれほど押し込めるかが
ARAMヴァルスの命運を握っている。
積極的に前に出てポークし、
相手をタワー下に押し込みたい。
Lv6までにプッシュできない試合は
構成的にポーク負けしている。
脅威ヴァルスにとって厳しい試合となる。
序盤はキルせずシージする
スノーボールするために重要なポイント。
相手が何も買えないLv3ファイトを除き、
序盤のキルは相手が装備有利になるだけ。
ポークでヘルスを削ったら、
あえてキルせずタワーをシージする。
1stタワーHP50%以下から敵をキルし、
そのまま全員でタワーを破壊するのが
ヴァルスのウィンコンディション。
これが5分未満で行えると
スノーボール体制が完全に整ったと言える。
Rでディスエンゲージする
Rは強力なエンゲージ要素だが、
同時にディスエンゲージにも使える。
ポークで勝つためには、
通常の集団戦を拒否することが必須。
飛び込んできた相手にRを残しておき、
五分五分の集団戦を拒否する。
ヴァルスのその他のビルド
ADCヴァルス
- ガーディアンハンマー+ブーツ
でスタートし、
- イモータルシールドボウ
- ウィッツエンド
- グインソーレイジブレード
- ルナーンハリケーン or ルインドキングブレード
- ファントムダンサー
- バーサーカーブーツ
このようなビルド。
よくあるOnhit系ADCのビルドだが、
ヴァルス自身のOnhitが強いわけではないため
グインソーはサード以降でよい。
イモシ→ウィッツエンドで
ある程度の耐久を確保してから
ダメージを出しに行く、という流れ。
統計上も決して悪くないビルドで、
ノーブリンクをカバーできる味方構成であれば
充分ADCとして機能させられる。
ヴァルスのまとめ
ジェイスと並ぶ代表的な脅威ポーク。
現在はマストピックというほどではないが、
それでも勝率上位はキープしている。
なんとかして3コアまでで試合を畳みたいが、
ジェイスに比べ相手構成に左右されがちなのが
玉にキズ。