ARAMでもやはり遅めのミシック購入となるアーゴット。
サモナースペルはイグナイトが圧倒的勝率。
5行ビルドまとめ
- スペル:マーク+イグナイト
- ルーン:プレスアタック①凱旋②強靭③背水の陣 サブ①心身調整②超成長
- スキル:W→E→Q
- 涙適正:☆☆☆☆☆(絶対積まない)
- アイテム:ティアマット+詰め替えポーション→タイタンハイドラ
基本プラン
ARAMバフ-パッチ12.10時点 最新のチャンピオンバフ/デバフはこちら
与ダメ | 被ダメ | 回復等 | その他 |
なし | なし | なし | なし |
イグナイト+Rが強力
集団戦で無類の強さを誇るRの再発動を確実にするため、イグナイトが強力。
イグナイトはその他スペルに比べ4~5%の高勝率を記録している。圧倒的OP。
タイタンハイドラでダメージも出せるタンクに
実質アーゴットのミシックと化しているタイタンハイドラ。
ブラッククリーバーとのAoE防御低下コンボが強力で、ARAMでも大活躍。
Wレベル5未満の集団戦で無力
Wがレベル5になる前に集団戦が起こるARAMでは、4秒間しかまともに戦えないひ弱なおじさんになる。
レベル9までは自分からエンゲージはせず、ウェーブクリアとカウンターにのみ務める。
サモナースペル
- マーク
- イグナイト
イグナイト+Rで確実にR2を発動させ、マークでそれを当てに行く。
フラッシュの方が万能性は高いが、Rの回転率に追いつかないためマーク。
ルーン
メイン:栄華
- プレスアタック
- 凱旋
- 強靭
- 背水の陣
メインプレスアタック。ARAMではあまり見ないルーンだが、アーゴットにはこれしかない。征服者は勝率を大きく落とす。
②凱旋。冷静沈着のマナは不要。
③強靭。CCは天敵。
④背水の陣。殴られながら殴るのが仕事。
サブ:不滅
- 心身調整
- 超成長
①心身調整。これだけで随分硬い。
②超成長。タイタン×クリーバーを更にパンプアップ。
ルーンシャード
- アダプティブフォース
- アダプティブフォース
- 魔法防御
3段目はポーク対策にMRが高勝率。
スキルオーダー
- W→E→Q
W→Q→Eでも良いが、フロントを張る機会が多い場合はEがベター。
涙適正
絶対積まない。
CCはあるが、そもそもマナは要らない。
アイテム
- スタート:ティアマット+詰め替えポーション
- ファースト:タイタンハイドラ
- 靴:マーキュリーブーツ
- セカンド:ブラッククリーバー
- サード:フロストファイアガントレット
スタート
ティアマット+詰め替えポーション。
ホーンでも良さそうに思えるが、ティアマットの方がやや高勝率。
序盤から戦うわけではないので、タイタンハイドラを早めた方が良い。
ミシックが遅いため、ホーンのレジェンダリーボーナスが獲得できないことも響く。
ファースト
タイタンハイドラ。
アーゴットのミシック。
5v5のARAMではスプラッシュダメージもかなり活用できる。
靴
マーキュリーブーツ。
CCで足が止まると死んでしまうので、行動妨害耐性を高めたい。
プレートスチールキャップとはかなり勝率に差があるため(約4%)、よほどのことがなければこちら。
セカンド
ブラッククリーバー。
タイタンハイドラとの組み合わせで、物理防御低下をバラ撒けるようになる。
12.10で全体的にARが上がっているため、最大30%低下はより効果的。
敵がAD偏重の場合、セカンドでフロストファイアからサードでデスダンスも候補。
敵がAP偏重の場合、セカンドで自然の力からサードでフロストファイアも候補。
サード
フロストファイアガントレット。
ここでようやくミシック。
スロウフィールドの相性は良く、防御の下支えにもなる。が、優先するほどではない。
フォース以降
敵AD多めでデスダンス。遠隔扱いだが、ARAMでは複数発動が狙える回復が強い。
敵AP多めで自然の力。MS増加もアーゴットには効果的。
ワーモグアーマー、ステラックの籠手も強い。サステイン重視か、オールイン重視かで選択。
マルモティウスも強いのだが、これを積むなら自然の力から行った方がよい場合が多い。
基本のプレイング
レベル9まではセーフティにプレイ。
Wがオンオフになるまで大人しくする。
レベル9以降は、味方のエンゲージに合わせてRからE→W→Q&イグナイト→マーク→R2がフルコンボ。
マークは相手のバックラインへ飛び込むことが理想。
これさえ決まれば勝てるレベルで強力なので、Rの対象はR2が発動させやすそうな相手を優先する。
タイタンハイドラのお陰でウェーブクリアも強力。
積極的にWオンでウェーブクリアする。
ただし体がデカいので、ポークに注意。削られるとサステインがない。
その他のビルド
ゴアドリンカーについて
積む人は一定数いるが、これではタイタン→クリーバーでヘルスしか伸びず、防御が確保できない。
となるとゴアドリからデスダンス、ビサージュと行くのが理には適っているが、勝率的にはフロストファイアより2%以上低いビルド。
アーゴットは本人にサステインがあるわけではなく、回復を高めてもフォーカスされれば案外簡単にデスしてしまう。
総括
ミシックを貰えなかったアーゴットが辿り着いたタイタン-クリーバーはARAMでも強力。
Rの再発動が複数ヒットしたなら中盤のファイトはこちらのもの。
アイテムビルドの柔軟性もある程度高く、戦いやすいファイター。