勝率下位のTFだが、
仮面ビルドだけは安定した勝率。
理由はQのレンジ。
ツイステッド・フェイトのビルドまとめ
- スペル:ゴースト+フラッシュ
- ルーン:秘儀の彗星①マナフローバンド②至高③追火 サブ①冷静沈着②切り崩し ◆SH/AD/HP
- スキル:Q2→Q→W→E
- 涙適正:★☆☆☆☆(ほぼ積まない)
- アイテム:ロストチャプター→ライアンドリーの苦悶
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与ダメ | 被ダメ | 回復等 | その他 |
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なし | なし | なし | なし |
仮面とポークで戦う
チャンピオン勝率は低く、苦戦しているTF。
唯一まともに戦えるのが
ライアンドリーの苦悶ビルド。
上の統計はやや上振れしているが、
それを抜きにしても仮面の方が安定する。
ARAMにおけるTFの強みは以下の3点。
- 素早いウェーブクリア
- 長射程のポーク
- 対象指定のスタン
強みを活かすため、
以下のアクションが基本となる。
- Qでウェーブクリアしながらポーク
- 浮いてきた敵をWでキャッチ
が、ルーデンテンペストの場合
エコーがミニオンで発動してしまい、
敵チャンピオンにダメージが入らない。
射程が長く、3方向に発射される
TFならではの問題点。
仮面はウェーブクリアをしながらでも
無条件にパッシブが発動するため、
相手を問わずダメージを出しやすい。
また、セカンドではWの射程増加のため
ラピッドファイアキャノンを積む。
セカンドでAPが伸びないため、
ルーデンのMR貫通よりも
仮面の固定値ダメージの方が
活かしやすい。
よほど相手が柔らかい場合を除き、
ライアンドリーの苦悶が強い。
なお、ARAMではエバーフロストはアイテム自体が弱い。
CDの長さがゲームスピードについていけない。
ツイステッド・フェイトのサモナースペル
- ゴースト
- フラッシュ
Wのスタンを当てるためのスペル。
対象指定の2秒スタンは集団戦の成否を分ける。
ツイステッド・フェイトのルーン
メイン:魔導
- 秘儀の彗星
- マナフローバンド
- 至高
- 追火
ポークに特化したルーン構成。
セカンドでRFCに向かうため、
スケール面は悪くなる。
よって、むしろ開き直って
強まる嵐ではなく追火を選択。
Qで簡単に発動するため、
意外なほどのダメージになる。
サブ:栄華
- 冷静沈着
- 切り崩し
マナに困りがちだが、
涙に向かっている余裕はないため
冷静沈着で対応。
2段目は仮面との相性がよい
切り崩し。
◆ルーンシャード
- スキルヘイスト
- アダプティブ
- 体力
Q,Wの回転率のためスキルヘイストを伸ばす。
ツイステッド・フェイトのスキルオーダー
- Q2→Q→W→E
Lv3でQ→W→Qと取得し、
Qのランクを2にする。
Eのダメージは65/90/115/140/165 + 50%AP
Qのダメージは60/100/140/180/220 + 70%AP。
大体、Qが3人に当たればQ2の方がダメージが出る。
Lv3ファイトではQの複数ヒットは容易い。
涙適正
ほぼ積まない。
相性は悪くないが、
他に欲しいアイテムが多い。
冷静沈着でカバーする。
ツイステッド・フェイトのアイテム
ライアンドリーの苦悶ビルド
- ロストチャプター
でスタートして、
- ライアンドリーの苦悶
- ラピッドファイアキャノン
- リッチベイン
- ゾーニャの砂時計 or ホライゾンフォーカス
- ホライゾンフォーカス or 悪魔の抱擁
- ソーサラーシューズ
ライアンドリーでポークを強化しつつ、
スキルヘイストを稼ぐ。
その後、ラピッドファイアキャノンで
集団戦用のCCレンジを強化。
キャリーを捕らえることが多いため、
バースト増加のリッチベイン。
時計はRでの無理やりなエンゲージから
時間を稼ぐ手段だが、相手構成を問う動き。
ルーデンテンペストビルド
- ロストチャプター
でスタートして、
- ルーデンテンペスト
- リッチベイン
- ラピッドファイアキャノン
- シャドウフレイム
- ラバドンデスキャップ
- ソーサラーシューズ
相手5名が低MR時のビルド。
APとMR貫通を高め、バーストを求める。
ダメージ用にRFCよりリッチベインを優先する。
が、敵が軒並み硬い昨今では刺さりづらいビルド。
5ADC相手なら今でも使える。
ツイステッド・フェイトのプレイング
Qでウェーブクリア+ポーク
TF基本のアクション。
Qは貫通してもダメージが低減しない。
ミニオンをクリアしながら
100%のダメージでポークできる。
レンジも1450と長射程のため、
雑に投げても当たりやすい。
このレンジのポークスキルが
与ダメージ軽減なしで放てるのは
ニダリー、TF、ゾーイくらい。
斜めに撃つ、斜めから投げる、
射程ギリギリで投げるなどして、
軌道を変えて避けられないようにしつつ
ポークしていく。
Wで敵キャリーをキャッチする
LoLの終盤の5v5で勝つための方法は、
- 圧倒的なダメージを出力する
- 敵1人を戦闘から除外する
- 戦闘前に体力を削っておく
大きく分けてこの3通りしかない。
TFが行えるのは2と3。
特にレンジ525(RFC込みで708)から放たれる
2秒の対象指定スタンは驚異的なパワー。
相手のダメージディーラーをスタンさせられれば
集団戦の勝利が一気に近づく。
RFC、ゴースト、フラッシュ、Rのワープなど、
あらゆる手段を使って敵キャリーに
ゴールドカードを当てに行く。
特に最終盤での
R→Wスタン→Q→時計
のコンボはほぼ不可避であり、
クレンズかサッシュ以外での対応策がない。
Rは復帰ではなく集団戦に使う
RはARAMでも集団戦を左右するスキル。
敵全員のポジションが確定することも強いが、
常にTFがスタンさせてくるかもしれないという
プレッシャーが掛かることが最大の強み。
よってレーン復帰ではなく、
集団戦用に使う。
例えワープしなくとも、敵キャリーには
確実にプレッシャーが掛かる。
バックドア遂行はEのレベル次第
リッチベイン、RFCのあるこのビルドは
バックドア向きの装備になっている。
が、バックドアの成否は
EのレベルによるAS次第。
ASが1.3を超えるLv15辺りがボーダーライン。
Rからのバックドアの条件は、
- TFがレベル15以上である
- ネクサスタワーが2本割れている
- インヒビターが破壊されている
- 敵が5名全員視界に映っている
- 敵味方がマップ中央で睨み合っている
この全てを満たすこと。
正直、ほとんど出番はないが
狙えるなら狙ってもよい。
ツイステッド・フェイトのまとめ
相手に合わせてビルドさえ選べば
それなりに戦えるTF。
対象指定スタンは終盤の集団戦で
無類の強さを誇るため、
どこからでも試合を返すポテンシャルがある。