ビルドガイド

ツイステッド・フェイトのARAMビルドガイド【Lv3でEを取らない】

勝率下位のTFだが、
仮面ビルドだけは安定した勝率。
理由はQのレンジ。

ツイステッド・フェイトのビルドまとめ

  • スペル:ゴースト+フラッシュ
  • ルーン:秘儀の彗星①マナフローバンド②至高③追火 サブ①冷静沈着②切り崩し ◆SH/AD/HP
  • スキル:Q2→Q→W→E
  • 涙適正:★☆☆☆☆(ほぼ積まない)
  • アイテム:ロストチャプター→ライアンドリーの苦悶

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与ダメ被ダメ回復等その他
なしなしなしなし

仮面とポークで戦う

ツイステッド・フェイトのTier(12.14,Plat+)

チャンピオン勝率は低く、苦戦しているTF。

唯一まともに戦えるのが
ライアンドリーの苦悶ビルド。

ツイステッド・フェイトのミシック(12.14,Plat+)

上の統計はやや上振れしているが、
それを抜きにしても仮面の方が安定する。

ARAMにおけるTFの強みは以下の3点。

  • 素早いウェーブクリア
  • 長射程のポーク
  • 対象指定のスタン

強みを活かすため、
以下のアクションが基本となる。

  • Qでウェーブクリアしながらポーク
     
  • 浮いてきた敵をWでキャッチ

が、ルーデンテンペストの場合
エコーがミニオンで発動してしまい、
敵チャンピオンにダメージが入らない。

射程が長く、3方向に発射される
TFならではの問題点。

仮面はウェーブクリアをしながらでも
無条件にパッシブが発動するため、
相手を問わずダメージを出しやすい。

また、セカンドではWの射程増加のため
ラピッドファイアキャノンを積む。

セカンドでAPが伸びないため、
ルーデンのMR貫通よりも
仮面の固定値ダメージの方が
活かしやすい。

よほど相手が柔らかい場合を除き、
ライアンドリーの苦悶が強い。

なお、ARAMではエバーフロストはアイテム自体が弱い。
CDの長さがゲームスピードについていけない。

ツイステッド・フェイトのサモナースペル

  • ゴースト
  • フラッシュ

Wのスタンを当てるためのスペル。

対象指定の2秒スタンは集団戦の成否を分ける。

ツイステッド・フェイトのルーン

メイン:魔導

  • 秘儀の彗星
  • マナフローバンド
  • 至高
  • 追火

ポークに特化したルーン構成。

セカンドでRFCに向かうため、
スケール面は悪くなる。

よって、むしろ開き直って
強まる嵐ではなく追火を選択。

Qで簡単に発動するため、
意外なほどのダメージになる。

サブ:栄華

  • 冷静沈着
  • 切り崩し

マナに困りがちだが、
涙に向かっている余裕はないため
冷静沈着で対応。

2段目は仮面との相性がよい
切り崩し。

ルーンシャード

  • スキルヘイスト
  • アダプティブ
  • 体力

Q,Wの回転率のためスキルヘイストを伸ばす。

ツイステッド・フェイトのスキルオーダー

  • Q2→Q→W→E

Lv3でQ→W→Qと取得し、
Qのランクを2にする。

Eのダメージは65/90/115/140/165 + 50%AP
Qのダメージは60/100/140/180/220 + 70%AP。

大体、Qが3人に当たればQ2の方がダメージが出る。
Lv3ファイトではQの複数ヒットは容易い。

涙適正

ほぼ積まない。

相性は悪くないが、
他に欲しいアイテムが多い。
冷静沈着でカバーする。

ツイステッド・フェイトのアイテム

ライアンドリーの苦悶ビルド

  • ロストチャプター

でスタートして、

  • ライアンドリーの苦悶
  • ラピッドファイアキャノン
  • リッチベイン
  • ゾーニャの砂時計 or ホライゾンフォーカス
  • ホライゾンフォーカス or 悪魔の抱擁
  • ソーサラーシューズ

ライアンドリーでポークを強化しつつ、
スキルヘイストを稼ぐ。

その後、ラピッドファイアキャノンで
集団戦用のCCレンジを強化。

キャリーを捕らえることが多いため、
バースト増加のリッチベイン。

時計はRでの無理やりなエンゲージから
時間を稼ぐ手段だが、相手構成を問う動き。

ルーデンテンペストビルド

  • ロストチャプター

でスタートして、

  • ルーデンテンペスト
  • リッチベイン
  • ラピッドファイアキャノン
  • シャドウフレイム
  • ラバドンデスキャップ
  • ソーサラーシューズ

相手5名が低MR時のビルド。

APとMR貫通を高め、バーストを求める。
ダメージ用にRFCよりリッチベインを優先する。

が、敵が軒並み硬い昨今では刺さりづらいビルド。
5ADC相手なら今でも使える。

ツイステッド・フェイトのプレイング

Qでウェーブクリア+ポーク

TF基本のアクション。

Qは貫通してもダメージが低減しない。
ミニオンをクリアしながら
100%のダメージでポークできる。

レンジも1450と長射程のため、
雑に投げても当たりやすい。

このレンジのポークスキルが
与ダメージ軽減なしで放てるのは
ニダリー、TF、ゾーイくらい。

斜めに撃つ、斜めから投げる、
射程ギリギリで投げるなどして、
軌道を変えて避けられないようにしつつ
ポークしていく。

Wで敵キャリーをキャッチする

LoLの終盤の5v5で勝つための方法は、

  • 圧倒的なダメージを出力する
  • 敵1人を戦闘から除外する
  • 戦闘前に体力を削っておく

大きく分けてこの3通りしかない。
TFが行えるのは2と3。

特にレンジ525(RFC込みで708)から放たれる
2秒の対象指定スタンは驚異的なパワー。

相手のダメージディーラーをスタンさせられれば
集団戦の勝利が一気に近づく。

RFC、ゴースト、フラッシュ、Rのワープなど、
あらゆる手段を使って敵キャリーに
ゴールドカードを当てに行く。

特に最終盤での
R→Wスタン→Q→時計
のコンボはほぼ不可避であり、
クレンズかサッシュ以外での対応策がない。

Rは復帰ではなく集団戦に使う

RはARAMでも集団戦を左右するスキル。

敵全員のポジションが確定することも強いが、
常にTFがスタンさせてくるかもしれないという
プレッシャーが掛かることが最大の強み。

よってレーン復帰ではなく、
集団戦用に使う。

例えワープしなくとも、敵キャリーには
確実にプレッシャーが掛かる。

バックドア遂行はEのレベル次第

リッチベイン、RFCのあるこのビルドは
バックドア向きの装備になっている。

が、バックドアの成否は
EのレベルによるAS次第。
ASが1.3を超えるLv15辺りがボーダーライン。

Rからのバックドアの条件は、

  • TFがレベル15以上である
  • ネクサスタワーが2本割れている
  • インヒビターが破壊されている
  • 敵が5名全員視界に映っている
  • 敵味方がマップ中央で睨み合っている

この全てを満たすこと。

正直、ほとんど出番はないが
狙えるなら狙ってもよい。

ツイステッド・フェイトのまとめ

相手に合わせてビルドさえ選べば
それなりに戦えるTF。

対象指定スタンは終盤の集団戦で
無類の強さを誇るため、
どこからでも試合を返すポテンシャルがある。

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