マークからのEタウントが凶悪なシェン。
スケールの悪さは悪魔の抱擁で補う。
シェンのビルドまとめ
- スペル：マーク＋フラッシュ
- ルーン：不死者の握撃①シールドバッシュ②心身調整③超成長 サブ①凱旋②強靭 ◆AS/MR/HP
- スキル：Q→E→W
- 涙適正：ノーマナ
- アイテム：ガーディアンホーン＋ルビークリスタル→フロストファイアガントレット
チャンピオン調整-パッチ12.16時点
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| 与ダメ | 被ダメ | 回復等 | その他 |
|---|---|---|---|
| なし | なし | なし | なし |
ダメージの出るタンク
Qの割合ダメージにより、
フルタンクでもダメージが出るシェン。
Q-護刃招来
AA追加魔法ダメージ：
10～40＋対象の最大HP×2/2.5/3/3.5/4%＋1.5%AP
主要ダメージ源のQにはAPスケールがあり、
実は悪魔の抱擁の相性が非常に良い。
キャリー時のオプションだが、
費用対効果は非常に高い。
- パッシブのシールド
- Eのダメージ
- Rのシールド
Q以外のスキルは全てHPでスケールすることから
フルHPビルドが妥当。
- ダメージ出力（Q）
- ハードCC（E）
- AoEスキル（W,E）
- 耐久力（パッシブ）
ARAMで強いタンクの条件を
シェンは全て満たしている。
欠点はややスケーリングが悪いことだが、
そこをビルドで補う。
シェンのサモナースペル
- マーク
- フラッシュ
Eを当てるための補助スペル。
フラッシュ＋Eだけでなく
マーク＋Eも使えるのは
非常に嬉しい。
シェンのルーン
メイン：不滅
- 不死者の握撃
- シールドバッシュ
- 心身調整
- 超成長
握撃＆シールドバッシュの
ダメージ出力が高い。
特に握撃は30～40回発動も容易。
これだけで300～400HP獲得。
あとはフルHPビルドを補う
心身調整と超成長。
サブ：栄華
- 凱旋
- 強靭
いつものタンク用サブルーン2種。
◆ルーンシャード
- 攻撃速度
- 魔法防御
- 体力
握撃用のAS。
フルHPなら防御2つでよさそうに見えるが、
シェンはWによってAAを防げるためARの優先度がやや低い。
シェンのスキルオーダー
- Q→E→W
これ一択。
Qを上げてダメージ出力を高める。
シェンの涙適正
ノーマナ。
シェンのアイテムビルド
フロストファイアビルド
- ガーディアンホーン＋ルビークリスタル
でスタート。
シールドにより擬似的にHPが増すため、
固定値軽減のホーンが高バリュー。
- フロストファイアガントレット
- タイタンハイドラ
- ワーモグアーマー
- 悪魔の抱擁
- ガーゴイルストーンプレート or アビサルマスク
- マーキュリーブーツ
フロストファイアからのフルHPビルド。
QからのAA*3をほぼ確定で使うため、
タイタンが強い。
4コア悪魔の抱擁はシェンのレイトスケールを補う
OPアイテム。
5コアは汎用性からガーゴイルが基本だが、
ダメージだけを考えるならアビサルマスクが一番出る。
AAはWで防ぐため、
基本はマーキュリーブーツ。
シェンのプレイング
サモナースペル+Eでエンゲージ
- フラッシュ＋E
- マーク+E
どちらかでエンゲージ。
集団戦ではバックラインに飛び込むというより、
フロントからゆったりダメージを出すことが多い。
無理してフラッシュで敵キャリーを捕まえなくとも、
前から捕まえても充分戦える。
Rはレーン復帰に使ってよい
ファーストエンゲージを担うことが多い関係で、
Rの有効な出番は非常に少ない。
自分のデスタイマー後、
4v5が始まってしまった時が一番有効だが、
単なる復帰に使ってもよい。
あまり深くまで入りすぎない
- 割合ダメージがある
- WのAA無効化を味方と共有したい
- パッシブを複数回発動させたい
以上の3点から、
敵陣深くに飛び込みすぎず
フロントで着実にダメージを出すのが狙い。
特に終盤のパッシブは3～4回発動も狙えるため、
飛び込みからのバースト勝負よりも
フロントからの殴り合いで
ロングファイトに持ち込みたい。
シェンのまとめ
- 一人で飛び込みすぎない
- 中盤以降は悪魔の抱擁が強い
- ロングファイトを目指す
タムケンチ同様、
死にそうになってからの粘りが驚異的なタンク。
W,Eが2回転するまで粘れたら
集団戦のウィンコンディションだと言ってよい。
ARAMでRは活かしづらいが、
シェンはR無しでも戦える設計になっているため
あまり問題はない。