チャンピオンがランダムに選出されるARAM。
最大2回までリロール(再抽選)が可能だが、溜まっていたりいなかったりも。
昔は計算式が定められていたのだが、現在は不明。
ただし、ある程度の目安はある。
リロールポイント
ARAMでは250リロールポイント毎に1リロール獲得される
以前の計算式は「1.5×所持チャンピオン+65」だった
リロールポイントは一定の計算式により算出され、ARAMでの試合完了毎に獲得される。
以前は上記の計算式により算出されており、今でもリロールポイントについて調べると上記の式が出てくるサイトが多い。
しかし、現在のリロールポイント計算式は不明
計算してみると、現在の獲得ポイントは上記の式とはかけ離れている。
しかも週ごとに獲得ポイントが異なったり、合計所持数が同じでも人によって獲得ポイントが異なったりする。
Riotにも問い合わせたが、「チャンピオンの数に基づくが、詳細な計算式は非公開」との回答。
恐らく65体のARAMチャンピオンプールだけでなく、週ごとのフリーチャンピオンも計算に関わるようになっている。
これが週ごとに、あるいはユーザーごとに獲得ポイント数が増減している原因だと思われるが、詳細は不明。
だが、概ね110体以上所持することで毎試合1リロールできる
100数体のチャンピオンを所持したアカウントで獲得ポイントが250をやや超える数値となる。
詳細こそ不明だが、余裕を持って110体以上所持することでほぼ確実に1リロール獲得できるだろう。
ちなみに、全てのチャンピオンを所持したアカウントでは獲得ポイントは300前後となる。
その他の仕様
- 既に2回リロールが溜まっている場合、リロールポイントは獲得されない
- AFKした場合、その試合の獲得リロールポイントはゼロ
- ゲームがドッジされた場合、使用したリロールは返還される
ただし、ドッジしたプレイヤーとそのパーティメンバーには無効
総括
リロールゼロの試合では構成の幅がグッと狭まるので、毎試合ごとのリロール1回は最低でも確保しておきたい。
まずは110体前後のチャンピオンの所持を目標とするのが良い。
余談
計算式について。
「1.5×所持チャンピオン+65」
上記式の"所持チャンピオン"は、65体のARAMプールに含まれるものを除いたチャンピオン数となっていた。
また、当時は150ポイントで1リロール獲得できていた。
よって、当時は65体プール以外で最低57体のチャンピオンを所持すると1ロール保証、65体プールを考慮せずとも122体所持すると1ロール保証されていた。
現在は所持チャンピオンから更に週ごとのフリーチャンピオンも引かれている可能性がある。
この場合、最後の"+65"部分にフリーチャンピオン数が加わる可能性があるが、筆者の検証では計算式を導けなかった。