Tierリスト

【13.15】ARAMのOP/Tierリスト【サミーラ、グレイブスOP】

今パッチのTierSチャンピオンの一覧。
Gold+/Global統計/順位は執筆当時

Tier list

TierS+

  • サミーラ
  • ブラッドミア
  • グレイブス
  • ケイル

超ダメージ偏重の4名。

ロングレンジのOPが次々とARAM調整でナーフされたことで、
元々Tier上位だったサミーラとグレイブスがOPに突入した。

両者ともドラクサーが第一択であり、
低い耐久力をステルスでカバーしながら集団戦をキャリーする。

ブラッドサースターの採用を考慮すると、
上位3チャンピオンとも強力なサステインがあり、
依然重傷の優先順位は高いパッチだ。

TierS

  1. タリヤ
  2. シヴィア
  3. ジャンナ
  4. マルザハール
  5. リリア
  6. マオカイ
  7. エイトロックス

バフされたタリヤがTierS最上位にランクイン。
DPSメイジとしては最高位であり
存分に暴れている。

高いDPSを出しながら
ハードCCまで持っている点が嬉しい。

リリア、エイトロックスはナーフがあったものの
TierSでなんとか耐えた。
まだまだキャリー可能で、
彼らもサステインが強い。

TierS-

  • ビクター
  • ガリオ
  • アニー
  • リヴェン
  • ナサス
  • コグ=マウ
  • ジンクス

この辺りは概ね前パッチと共通。
最上位からは一つ落ちるが、
強力なダメージディーラーたち。

ガリオに目立った上げ要因はないはずだが
やや勝率上昇。
APチャンピオンがメタに増えてきた影響だろうか。

ナーフ続きのアニーが未だこの位置にいるのは驚異的だ。

ピックアップ

パンテオン

13.14:50.26%(114/164位)
→13.15:52.68%(45/164位)

与ダメ+5%されたパンテオンが
TierS目前までジャンプアップ。

  • ドラクサーダスクブレード
  • 赤月の刃
  • ゴアドリンカー

いずれも活躍しているが、
メインは赤月、サブでゴアドリンカー。

赤月ならマナムネとプローラークロウ、
ゴアドリなら黒斧とショウジンの矛がキーアイテム。

カミール

13.14:52.18%(62/164位)
→13.15:53.53%(20/164位)

基本ステータス
レベルアップごとの攻撃力:3.5 ⇒ 3.8
R - ヘクステック・アルティメイタム
通常攻撃ごとの基本追加魔法ダメージ:5/10/15 ⇒ 20/30/40

たったこれだけのバフなのだが、
カミールにとって基礎ADは非常に貴重。

単独でアクション可能な性質から、
敵味方の構成を全く問わずに採用できるチャンピオンとして
個人的に評価が高い。

ディヴァインサンダラー系のファイターは
個人で完結しているキャリー性能が魅力。

有無を言わせずキャリーしたいならカミールを選ぼう。

アイバーン

13.14:54.33%(16/164位)
→13.15:52.89%(37/164位)

様々な要素がナーフされたアイバーンだが、
勝率的には高い水準で踏みとどまれた。

パワーの要であるEは据え置かれている。
依然として驚異的なエンチャンター。

むしろ、最近の傾向からすると
ARAM調整ナーフを受けづらいこの程度の勝率こそが
長期的には最も活躍できるという見方もありそうだ。

リサンドラ

13.14:55.89%(4/164位)
→13.15:52.68%(45/164位)

ARAM調整で被ダメージ+5%されたリサンドラ。

一切使えないというラインではないが、
第一線からは退いてしまった。

ARAMにおけるパッシブの無条件なパワーは
やや不健全という見方も理解できるため、
この程度なら妥当か。

スウェイン

13.14:54.73%(12/164位)
→13.15:52.18%(58/164位)

ARAM調整で回復量-10%。

着実に勝率は落とされたが、
こちらも試合展開次第では充分戦える範囲。

ディーラー/タンクで
ビルドが2種類選べるのも強い。

ザイラ

13.14:55.34%(7/164位)
→13.15:50.50%(106/164位)

ARAM調整でスキルヘイスト-20。

こちらは大幅な順位低下となった。
ダメージそのものは据え置きなので
集団戦はまだなんとかなるが、
強みのポークは骨抜きにされた形。
やや残念。

まとめ

  • サミーラ、グレイブスがOP入り
  • タリヤ、パンテオン、カミールが強くなった
  • メタ上位の変動が激しい

サステインメタがやや弱まり、
今度は高ダメージ環境へ。

S+の4名全てがハードCCを持たない
ハイパーキャリーとなった。

ARAM調整のナーフ組が多かったが、
±5%以内での調整だったため
ある程度まともな範囲に収まった印象だ。

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