Tierリスト

【13.9】ARAMのOP/Tierリスト【ケイルOP、エズリアルも強い】

今パッチのTierSチャンピオンの一覧。
Gold+/Global統計/順位は執筆当時

Tier list

TierS+

  • ケイル
  • ブラッドミア
  • ミリオ
  • リリア

不動のOPだったベイガーが消え
ケイルが首位浮上。

最終盤のパワーはやや落ちたものの、
そこまで辿り着く能力が上がった。
総合的に安定し、1%ほど勝率を伸ばした。

ミリオは特に何の調整も入っていないが、
運用方法が確立されるに連れどんどん勝率を増している。

極端に弱いQ上げの割合が減り、
W上げ、E上げの割合がパッチ毎に増えている。

TierS

  1. シェン
  2. アニー
  3. セナ
  4. コグ=マウ
  5. フィオラ
  6. エズリアル
  7. ニーラ

13.8でTierS入りしたオーンは
ARAM調整のナーフでA+まで後退。

ジンクスもADのナーフにより
同じ程度後退した。
とはいえ、両名ともまだ強力。

エズリアル

13.8:51.20%(82/163位)
→13.9:54.41%(10/163位)

与ダメ5%アップのバフを受けたエズリアル
一気にTierS入り。

純粋なダメージディーラーであるため
与ダメ-5%が大きく響いていた。

メタ的にはポークと言うよりも
マークスマンとしてのキャリーが狙える状況。

現在OPに残っている
機動力の高いファイター/スカーミッシャーに対して
高い自衛力で安定して戦える点も魅力の一つ。

ARAM不動の最人気ピックなので、
しばらくはエズリアルがキャリーする試合が増えそうだ。

TierS-

  • チョ=ガス
  • マルザハール
  • リヴェン
  • ソナ
  • グウェン
  • カミール

この辺りに留まり続けていた
サイオンが遂に陥落していった。

フィオラ、リヴェン、グウェン、カミール辺りが
現在上位に残っているメレー系キャリー。

ケイルやセナ、コグ=マウがハードキャリーした場合
彼らが届くか否かが勝負を握る試合が多い。

ピックアップ

ベイガー

13.8:57.77%(1/163位)
→13.9:53.39%(28/163位)

ARAM調整でナーフされ、
遂に首位陥落。

ベイガー:被ダメージ 105%⇒ 被ダメージ 110%、与ダメージ 95% ⇒ 与ダメージ 90%

とはいえ、
それでもまだ上位のパワーは残っている
最終的なAPレシオは以前よりむしろ上がっている。

未だQ>E>Wでキャリーすることも可能だが、
強引なまでのキャリー力はやや落ちた。

味方のダメージが足りているなら、
バフ前のようなE>Q>W上げで
サポーティブに動くのもアリ。

サイオン

13.8:54.58%(13/163位)
→13.9:52.30%(50/163位)

サイオン本体に入ったナーフによって
遂に上位からは落ちていった。

固有スキル - 名誉ある死
体力減衰量:2~19(チャンピオンレベルごとに1) ⇒ 2.3~24.4(チャンピオンレベルごとに1.3)

どのようなARAM調整を施しても消えなかったサイオンだが、
やはりパッシブをナーフする方向性は正しかった模様。
1パッチ前のパッシブ中ライフスティールのナーフと合せ技。

これでも勝率はまだ中堅以上。
加えて勝率35%の脅威ビルド込みの数値であり、
心の鋼ビルドだけならまだTierSクラス。

ここまでナーフされてもまだ最底辺には落ちない
サイオンの集団戦能力の高さが恐ろしい。

スウェイン

13.8:51.84%(62/163位)
→13.9:53.21%(32/163位)

Qのダメージがバフされたスウェイン
順調に順位を伸ばした。

  • 無限スケールのHP
  • 集団戦での高いダメージディール
  • R展開中のサステイン
  • エンゲージを補助できるCC能力

全ての要素が正面からの集団戦に強く、
キャリーとして高いポテンシャルを持っている。

味方を問わずに戦うことができる
高い自己完結性も魅力であり、
どんな構成でもピックしやすい。

ニーコ

13.8:50.99%(87/163位)
→13.9:47.88%(149/163位)

プチリワークされたニーコ。

これまでは中堅バーストメイジだったが、
統計上ではかなり勝率を落とした

ARAM的にはマーク>Rは以前からほぼ必中であり、
ダメージ&シールドを犠牲にして当てやすさが向上した
今回の変更はマイナスの影響が大きかった。

以前からプレイヤーのアイデアが問われるタイプの
チャンピオンではある。
新しいパッシブとWもまさにその傾向。

プチリワークに伴い、
ピック率が大きく上昇(4.72%→7.40%)しているため
もう少しハンドスキルが向上してくれば
中堅ラインまでは戻れる見込みがあるかもしれない。

リッチベイン

統計をざっと見たところ、
0.3~0.6%程度は勝率が向上した模様。

ビルドが変わるほどではないが、
使えるチャンピオンでは優秀なアイテムと言える。

移動速度8%も地味に嬉しいもので、
ドッジするスキルが多いなら輝いてくる。

まとめ

  • サイオン、ベイガーはTierA前後まで落ちた
  • ケイルがOPの地位を確立
  • ダメージディーラーが強いパッチ
  • ケイル
  • セナ
  • コグ=マウ
  • ニーラ
  • ジンクス

など、ハードキャリーが多くなってきた上位Tier。

試合展開でも
これらキャリーに対して届くか届かないか、
という勝負になることが増えてきている。

ダメージを届かせる目的で

  • ブラッドミア
  • フィオラ
  • リヴェン
  • グウェン
  • カミール

この辺りのチャンピオンは
使えるなら優先的にピックしたい。

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