今パッチのTierSチャンピオンの一覧。
※Gold+/Global統計/順位は執筆当時
Tier list
TierS+
- レク=サイ
- ソナ
- ケイル
- ライズ
エッセンスリーバーがナーフ気味の調整を受けた
エズリアルがランクダウン。
レク=サイ以外はいつもの顔ぶれ。
レク=サイは本体がナーフされたがどこ吹く風という顔。
TierS
- ナサス
- リリア
- シヴィア
- レネクトン
- アニー
- エズリアル
シヴィアがややランクアップ。
本体にバフはないため、レンジ外からハラスされる
エズリアルやアジールの勝率ダウンが間接的に影響したか。
レネクトンもまだこの位置にいる。
ほぼ構成を問わず戦えるファイターであり優秀。
TierS-
- ブラッドミア
- グレイブス
- ビクター
- ミリオ
- ノーチラス
- トリンダメア
グレイブス、ノーチラスが新顔だが
前パッチA+であり前から強いレベルにあった。
集団戦重視のチャンピオンが揃う中、
単体の腕力だけで食い込むトリンダメアは流石。
ピックアップ
エイトロックス
13.12:50.65%(95/163位)
→13.13:53.54%(21/163位)
ARAM調整をバフされて
エイトロックスがA+までジャンプアップ。
集団戦向きのチャンピオンではあるのだが、
Qに完全に依存しているためダメージに限界値がある。
与ダメージで回復する性質上、与ダメをバフされて
回復量>被ダメになりさえすれば
どこまでもキャリーできる。
レク=サイをはじめ、
・レネクトン
・ナサス
・トリンダメア
・エイトロックス
・リヴェン
・フィオラ
など、メタ上位にファイターが少しずつ復権している。
ジンクス
13.12:49.99%(115/163位)
→13.13:53.25%(26/163位)
エイトロックス同様に与ダメ5%バフを受けたジンクス。
AoEで戦える長距離ハードキャリーとして、
ARAMではこれくらいの位置が妥当だろう。
メタ上位のシヴィア、サミーラに強く出られるのも良い。
ARAM調整ナーフ組
- アジール:与ダメージ 105% ⇒ 与ダメージ 100%
- ランブル :与ダメージ 105% ⇒ 与ダメージ 100%
- キヤナ:被ダメージ 80% ⇒ 被ダメージ 90%
- イブリン:被ダメージ 85% ⇒ 被ダメージ 90%
- ゼド:被ダメージ 90% ⇒ 被ダメージ 95%
アジール、ランブルはB+前後に落ち着いた。
まだ戦える範囲。
イブリン、ゼドは揃って最底辺まで落下。
被ダメナーフは痛い。
ゼドには征服者+ラヴァナスハイドラの
ファイター的運用の道が残されており、
見かけよりは戦える。
さらっと10%ナーフされているキヤナは
元々49.47%(130/163)だったのが
44.84%(162/163)まで低下。
とはいえ、ファーストストライクを持ちさえすれば
勝率50%程度はありこちらもまだなんとかなるライン。
この中ではイブリンが最も苦しそうだ。
ファーストストライクを持てる
イブリンメインしか使いこなせないかも。
まとめ
- メタ最上位はアジール、ランブル以外ほぼ変動なし
- 一歩下がった位置にエイトロックス、ジンクスが復活
- ファイターが少しずつ強化されている
メタ最上位は引き続き集団戦重視。
AoEで戦えるダメージディーラーが試合を引っ張る。
補正幅が縮小される方針とのことで、
アサシンにもナーフが入った今パッチ。
アサシンはオフメタビルド、
あるいはハンドスキルでどうにかなる場合があり
見かけ上の勝率では判断できない場合も多い。
適切な調整を期待したい。