13.10現在、ARAM最強タンクのガリオ。
エンゲージもディスエンゲージもできる。
ガリオのビルドまとめ
- スペル：イグゾースト＋フラッシュ
- ルーン：アフターショック①生命の泉②心身調整③超成長 サブ①凱旋②強靭 ◆SH/AR/MR
- スキル：W>E>Q
- 涙適正：★★★☆☆（ビルドにより積む）
- アイテム：生命泉のペンダント＋ブーツ→イーブンシュラウド
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| 与ダメ | 被ダメ | 回復等 | その他 |
|---|---|---|---|
| なし | なし | なし | なし |
攻めか守りか
13.6でバフされてから調子が良かったガリオ。
サイオン、シェンがトップTierから姿を消し、
新たなTier1タンクになった。
APビルドも機能しているが、
ARAMでガリオをやるならやはりタンク。
ジャックショーが第一択に見えるが、
実はイーブンシュラウドがかなり強い。
とはいえ、
どんな状況でも使える万能ミシックというわけでもない。
- フロントがガリオ一人
→ジャック＝ショーでエンゲージ重視のビルド - フロントがガリオ以外にもいる
→イーブンシュラウドでピール重視のビルド
この基準で選択する。
自分がメインタンクとして固くなる必要があるのか否か。
4ADC＋ガリオの試合でイーブンシュラウドを選んではいけない。
イーブンシュラウドは他の味方フロントがいる試合で、
貴重な味方キャリーを守りつつダメージを出してもらうためのビルド。
ガリオ的には追加ダメージ重視の"攻め"のビルドだが、
プレイスタイルは守りという一風変わった考え方。
キャリー4人をエンゲージで導くことはできるが、
キャリー4人をピールで守り切ることは難しい。
味方のダメージが足りているなら攻めた方がよい。
今回はイーブンシュラウドを軸にしながら、
両方のビルドをまとめて紹介する。
ガリオのサモナースペル
- イグゾースト
- フラッシュ
味方を守るならイグゾースト。
圧倒的にピールしやすくなる。
- マーク
- フラッシュ
ジャックショービルドでエンゲージするならこれ。
マークからのエンゲージは強烈。
ガリオのルーン
メイン：不滅
- アフターショック
- 生命の泉
- 心身調整
- 超成長
メインはアフショ。
握撃を回せるタイプではないので、
アフショで耐久力に特化。
シールドバッシュを選びたくなるが、
このCC量なら生命の泉にした方がよい。
ルーンはジャックショービルドでも同じ。
サブ：栄華
- 凱旋
- 強靭
いつものタンクルーン。
◆ルーンシャード
- スキルヘイスト
- 魔法防御
- 体力
中盤までタンクとしてはやや体力の乏しいビルドなので補強。
ガリオのスキルオーダー
- W>E>Q
おすすめはW>E>Q。
圧倒的にCCが強くなり、
自身の耐久力も大きく向上する。
加えて、Wの基本ダメージ上昇量は
意外にもQより高い。
集団戦を考えるならW上げ。
ジャックショービルドでも基本的にはこのオーダー。
Q>W>Eも悪くないが、
タンクガリオがキルを取ってしまうことは常に避けたい。
W上げならQで不意にキルを取ることはない。
ガリオの涙適正
ビルドにより積む。
フィンブルウィンターの相性は良いが、
イーブンシュラウドビルドでは買う余裕がない。
ジャックショービルドなら2コアで買える。
スキップしても良いが、
最終的にアイテム欄が余るので買って損はない。
最近はフィンブルウィンター必須というタンクは少ない。
サンファイアイージスやアビサルマスクの性能が良すぎる。
ガリオのアイテムビルド
イーブンシュラウドビルド
- 生命泉のペンダント＋ブーツ
でスタートして、
- イーブンシュラウド
- アビサルマスク
or サンファイアイージス - 2コアの余り
- 騎士の誓い
- ワーモグアーマー
- マーキュリー or プレートスチール
ピール重視のガリオ。
ピールする、ということは
守る対象のダメージディーラーが近くにいるということ。
イーブンシュラウドのダメージ増加が大きく作用し、
大量の追加ダメージを生み出す。
あまり注目されていないが、
ARAMのイーブンシュラウドはとてつもない追加ダメージ量になる。
同様の理由でアビサルマスクもOP。
MRスケールがある都合上も、
ダメージバランスが偏っていないなら
2コアではアビサルを優先する。
ARがあまり要らないなら3コアで騎士の誓いでも良い。
が、サンファイアはHP+500がかなり強い。
イーブンシュラウドからアビサル完成前までは
やや耐久力に不安があるビルドなので、
あくまでピールに徹することが前提。
変幻自在のジャック＝ショービルド
- ガーディアンホーン＋女神の涙
でスタート。
- 変幻自在のジャック＝ショー
- フィンブルウィンター
- アビサルマスク
or サンファイアイージス - 3コアの余り
- ガーゴイルストーンプレート
- マーキュリー or プレートスチール
ジャック＝ショービルドなら、
1コアでひとまず防御が足りるため
2コアでフィンブルウィンターに行ける。
その後はアビサルとサンファイア。
5コアはワーモグよりガーゴイルの方が攻めに使える。
極めて安定したビルドパスであり、
迷ったらこちらを選んでもよい。
ガリオのプレイング
Wのクイックキャストを外す
前提条件。
ガリオを使うなら
Wのクイックキャストは外した方がプレイしやすいだろう。
W1回目で詠唱を開始し、2回目でCCを付与する。
ピール：味方周辺を離れない
基本的な事項だが、ARAMでは忘れられがち。
ピールしたいならキャリーの側を決して離れてはいけない。
タム・ケンチを使っていれば実践できるプレイヤーでも、
他のタンクだとどんどん前に出てしまうことがある。
スキルを使わず、キャリーの側で立っているだけで
相手のエンゲージは格段に難易度が上がる。
特にガリオは3種類のAoEハードCCを持つため、
集団戦でのピール力が非常に高い。
発動が早めのEでピールし、
その後Wの長時間タウントに繋げたい。
Eの突進で当てるのではなく、
バックステップを当てるようにすると最速でノックアップできる。
自分のポジションにもよるが、
Rも強力なディスエンゲージ要素になる。
- W＋Eだけではピールしきれなかった場合にRで守る
- W＋Eでエンゲージを捌いた後、
味方フロントに向けてRで援護しに行く
状況に応じて選択。
エンゲージ：Eからが理想だが、形にこだわらない
ガリオ本人の都合だけを考えるなら、
- マーク>E>W>Q>AA
こんな形を狙いたい。
Eでのエンゲージが理想である理由は
マークからならEのノックアップが最速で当たるため。
しかし、ガリオのエンゲージは多岐に渡るため
あまり決まったプレーに縛られない方がよい。
Eが直接当たる距離ならEから入れば良い。
Wが複数ヒットしそうならフラッシュ>Wでも良い。
WがAoEで入ってしまえば仕事は終えたようなものなので、
そこをひとまずのゴールとしてエンゲージを狙う。
なお、ガリオがファーストエンゲージする場合
Rを有効に使うことは難しい。
しかし、ガリオはR無しでも貢献できるだけのパワーがある。
ガリオのまとめ
- メインタンクならジャック＝ショー、そうでないならイーブンシュラウド
- W>E>Q上げがおすすめ
- アビサルマスクは常にOPアイテム
自然の力が消えた今、
迷わずアビサルマスクを購入できる。
イーブンシュラウドもアビサルマスクも強化され、
ピール重視のビルドに進める試合ではとてつもなく強い。
もちろんメインタンクとしてエンゲージを担う場合も
並のタンクよりは遥かにパワーがある。
APビルドですらキャリーする能力があるため、
ベンチに出ていたらとりあえずピックする価値あり。